★新森幼稚園 知能教育公開保育のご報告★
当園では、近年力を入れている選択制の芸術教育によるリトミックの公開保育を実施しました。
実施日:令和6年3月4日(10時10分~13時30分)
施設名:新森幼稚園保育室にて
協力を得た外部有識者 :喜多輝美 日本児童教育センター
参加した学校関係者評価の評価者:白濱洋征 知能教育顧問
B様 保護者代表
他の園の教員 :北中靖久 K保育園(オンライン)
実施内容 :今回は、当園で力を入れている選択制の芸術教育による幼児の情操と表現力の研究を実施しました。
選択することで意欲をより強く持たせられることが分かったが、さらにその中で音楽領域での演奏スタイルを研究することを令和5年度は実施しました。(他に書道・ダンスの選択制)
新森幼稚園では、「個性を尊重する」「就学までに身につけたい10の姿」「あそび(経験)から学ぶ」などを保育の活動でどのように実現できるか検討してきた。今回は芸術教育を通して、子どもの自己肯定感を高められないかということに重点をおいて研究した。子ども自身の好きな芸術教育の選択をし、好きな事を伸ばし自信を持ち、何事にも挑戦しようという気持ちを育ませる事を目標に取り組んだ。
公開保育の学校関係者評価:保護者代表 B様 うちの子供は、選択制の書道を取っていますが、音楽教育にも大変興味を持って参加しました。選択制以外での全員での運動会のマーチでも大変見事な演奏を見せていただいているので楽しみにしていました。指導方法はモチベーションを高めてどんどん自分たちで確かめ合うというもので、ユニークで子供の気持ちにマッチしていて素晴らしいと感じました。お互いの音を褒め合うというのも良かったです。今後もこのような研究を続けてほしいです。
外部有識者評価 喜多先生:日頃の培っている集中力とリトミック等の音楽教育の成果が出ていると感じました。自分の好きなことをクラスを超えたお友だちや先生と一緒に取り組むことで、新たな挑戦や発見をし、自信をもって小学校へ行かれることを期待しています。